履歴書の学歴欄の書き方:入学・卒業の年の数え方
履歴書の学歴欄でいちばん迷うのが、入学と卒業の「年」です。数え方の決まりと、書き方の一般的な形、浪人・留年・中退・卒業見込みの書き方をまとめます。自分の年は入学・卒業年の計算で出せます。
年の数え方
- 同じ学年になるのは4月2日〜翌年4月1日生まれ。1月1日〜4月1日生まれ(早生まれ)は、前の年に生まれた人と同じ学年です。
- 入学は4月、卒業は3月。たとえば1998年8月20日生まれで浪人なしなら、高校卒業は2017年3月、大学入学は2017年4月、大学卒業は2021年3月です。
- 浪人1年なら、大学の入学と卒業がそれぞれ1年ずつ遅れます(同じ例で入学2018年4月・卒業2022年3月)。高校の卒業年は変わりません。
書き方の例(1998年8月20日生まれ・4年制大学・浪人なし)
| 学歴 | |
| 2014年3月 | ○○市立○○中学校 卒業 |
| 2014年4月 | ○○県立○○高等学校 入学 |
| 2017年3月 | ○○県立○○高等学校 卒業 |
| 2017年4月 | ○○大学 ○○学部 ○○学科 入学 |
| 2021年3月 | ○○大学 ○○学部 ○○学科 卒業 |
学歴は中学校の卒業から書くことが多く、高校からは入学と卒業を1行ずつ書きます。学校名は「高校」と略さず「高等学校」と書くのが一般的です。
和暦と西暦
- 和暦・西暦のどちらで書いてもかまいませんが、履歴書の中でどちらかにそろえます(生年月日・学歴・職歴・資格の取得年など)。
- 和暦で書く場合、2019年は4月30日までが平成31年、5月1日からが令和元年です。2019年3月の卒業・4月の入学は「平成31年」になります。1989年は1月8日から平成なので、3月・4月は平成元年です。
- 和暦と西暦の対応は西暦・和暦の早見表にあります。
浪人・留年・中退・見込み
- 浪人:学歴欄には書かず、高校卒業と大学入学の年が離れるだけです。
- 留年:書かなくてかまいません。卒業の年が遅れるだけです。
- 中途退学:「○○大学 ○○学部 中途退学」と書き、理由を一言添えることもあります。
- 在学中:卒業予定の年月で「卒業見込み」と書きます。
- 最後の行の下に「以上」と書くのが一般的です(職歴を続けて書くときは、職歴の最後に)。
ここに書いたのは一般的な書き方です。応募先から指定がある場合は、その指定に従ってください。年月は、卒業証明書などで確かめると確実です。